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2006年 10月 20日
「どうでも良いことを考える会」では会員を随時募集しております。
あなたも一緒にどうでも良いことで悩みませんか? さて、会長たる私の長年のテーマである「人の音楽の好み」。 ずっと前から考え続けて、未だに答えが見つからないテーマです。 リアフレに言わせれば「お前またその話かよ!」てな話です。 音楽は耳や心で聴くものではなく、脳で聞くものだと考えているんだけどうまく説明ができない。 この「音楽の個人差編」というのは 前から書くと言い続けておりましたが中々書けなかった。 その理由は時間がないとか、そういうのではなく この問題に限っては次から次へと問題が発生し 今の私では纏め上げることが不可能だったからだ。 今の私に足りないものは専門的な知識。 しかし私は専門書を読むことで 安易に答えにたどり着きたくない臍曲がりである。 「なんで?」って思ったら、まず自分で考えたい。 例えそれが正解であろうとなかろうと、私は考えることを楽しみたい。 それこそ個人の自由である。 私には実験施設も専門書を買いあさる金もない。 自分に起こる体験のみで「あーだこーだ」と考えています。 だが、かれこれこの問題を10年近く考えていまして もうそろそろ答えが知りたいと専門書を探すことにしました。 この10年間で私が妄想を練り上げて考え続けたことをここに記したい。 専門書を読む前の私の考えた軌跡を残しておきたく日記に書くことにします。 まず事の始めは 「なぜ私は15歳なのにエルヴィスを愛して止まないのか?」であった。 私は10年近くこの問題と自問自答を繰り返し続けているのである。 アホだーと言われればそれで終わりなのだが 何故、こうにも友人たちと違うのか、ずっと答えを探していました。 かっこつけてオールディーズを聴いてるわけじゃない。 カラオケ行くとレパートリーが少なくて困る。 カラオケ用にレンタル屋でわざわざJ-POPを借りたことも有る。 そんな私のMDのタイトルは「カラオケ用」とズバっと書いてあるw 音楽が好きで好きで常に音楽を聴き、新曲は全てチェックしてるわけではない。 音楽の何拍子だとか、基本的なことすら知らないし ギターのチューニングもできないし歌も下手くそである。 ましてや脳のことも全く知らない。 それでも私は 「音楽は脳で聴いている」と思っている。 いや、当たり前に聞こえるかもしれないが 音を聴くときは耳で聞いているでしょう? でも、あくまで耳は音楽を音に分別する器官であって 更に好きな音を分別するのは脳の仕事だと思う。 恐らく上に書いてあることは正しい。 で、本題の音楽の好みというものは何か。 簡単に言えば波長が合う合わないって話だと思う。 んでもそれじゃ私は納得できない。 そもそも私は音を「波」と考えず「粒子」だと考えているからだ。 大雑把な話、私はこの世の全てが粒子で出来ているといいたい。 水も枯葉も音も光も匂いすらも粒子で形成されていると思っている。 この粒子の話は後で話すことにする。 無意識下で聞いている曲にハッとするような体験はあるでしょう? そこにキーがあると私は思っている。 人にはそれぞれ「特定の音を感知する能力」があると思う。 私が前に考えていたことは 脳にはスポンジのような音を感知する器官があるとして そのスポンジの表面には凹凸があり、毛穴のような穴が無数に開いている。 音楽を聴くと、耳で音楽が音から粒子に分解され 音の粒子がそのスポンジの表面を流れる。 その音の粒子とは大小さまざまで、音の種類だけ粒子の数がある。 音の粒子がスポンジの表面を流れ 表面にある凹凸を刺激したり、穴に入ったり、一切関わることなく流れる粒子も有る。 無意識下において、ハッと気がつかされる音楽には このスポンジの最深部に触れる音の粒子が入っていたからである。 このスポンジは脳にあるとか勝手に妄想しています。 と、ここまでは至って普通に考えておりました。 がしかし、ここからが問題で 仮にスポンジ説を立てるとしても、そもそもそのスポンジの凹凸はいかにして作られたかが問題となるのです。 音楽の好みは「心理学」なのか「生理学」なのか。 いままで私は「心理学」にあると思っていたのですが 最近どうも「生理学」の方ではないかと思い始めてきました。 何故いままで「心理学」だと思っていたかというと 私自身の体験にあることで、思い出話を一つしましょう。 私が中学生くらいのころ、姉は高校生で いわゆる反抗期を通り越した慢性的な反抗期の姉は 親に注意されるまで大ボリュームで音楽を聴く人でした。 目覚ましにCDをつけることもあり その音量たるや常人にあらずといった感じでした。 そしてある日、父親がブチ切れて・・・ 姉のCDコンポを窓から庭に投げ捨ててしまったのです。 それをモロに見た私はただただ怖くて止めることすらできませんでした。 それ以来、音に神経質になったと思っています。 無駄に大きい音は出さないし、電車のウォークマンの音漏れも気にする。 気にしすぎて電車の中では音楽を止めていたこともあります。 ズンズン音が響くような曲。 古い言い方ですとディスコミュージックっぽいのかな。 今で言うとテクノっぽい。 こういう曲を聞くこともありますが やはり音を気にしてボリュームを落としてしまい こういう曲は大音量で楽しむものだと分かっていても大きく出来ません。 聞いてると無意識のうちに気分が暗くなってるのが自分でもワカル。 だから私はこういう曲を聞くときはヘッドフォンをする。 電車の中で音楽を聴くときもヘッドフォンをする。 ヘッドフォンは音質が良い上に、耳の周りのスポンジが音を吸収し 外部への音漏れを防いでくれるので一石二鳥なのだ。 とまあ、無意識下における音響心理って奴だと思います。 こういう経験上、私は音は心で感じて聴くものと思っていました。 でも?でもでも? だったらそういう音楽全てが嫌いなはず。 でも私はテクノサウンドも聞くのです。 しかしCD1枚に気に入った曲が3個あればいいほうで それには何か一定の信号があるように思えて仕方がなかった。 随分前に聞いた話で、とある有名な作曲家が 「流行の曲はいくらでも作れる。一定の法則が有る。」と言った。 私もそれを感じていた。 通常洋楽を聴いている私が、たまーに日本の流行の曲を聞くと どれも同じに聞こえるからだ。 一定のパターンが有る。 初めて聞く音楽を聴くとき、最初っから歌詞を聞きなぞっている人は少ないでしょう。 絶対に最初はメロディーが耳について歌詞を知るようになると思う。 やっぱり音なのだ。 心理学ではなく生理学だ。 と、ここまでたどり着いた。 匂いの粒子も音の粒子も色彩の粒子も 鼻、耳、目から脳へ送られ記憶される。 「粒子の記憶」を思い起こす運動が「懐かしむ」という心理作用になる。 「記憶を思い起こす」というのは Aの匂いを嗅いだとき、その匂いが脳に記憶されているかをまず探す。 脳にAの匂いがあった時は「前に嗅いだことが有る匂い」だと判断する。 それが「懐かしい」という感情に繋がってゆくと思っている。 懐かしい風景と言うのも 実は光や色彩の「粒子の記憶」によって 見たこともない風景を懐かしめるのだと思う。 じゃあ音は? 私がオールディーズ好きなのはなんでだ? 母親が胎教で聞いていた?といえばNOだ。 演歌ばりばり聞いていたらしいw 私は中学生の頃にオールディーズを知って今も聞いている。 とても奥が深く、一生かけても聞き尽くせるものではない。 音の記憶。 そもそも昔、音とはなんだっただろう。 ヒトが原始の頃、音は危険を知らせるものであった。 危険信号だった「音」はいつしか「音楽」という「音」を「楽」しむものになった。 この頃に「音」の分別が始まったはずだ。 音楽を聴くというのは、好きな音を分別して拾うことであり それは私一個人の問題ではなく、遺伝子レベルの話になると思う。 この仮定にたどり着いた私には、もう考える引き出しがない。 なので、そろそろ答えを求むべく本を手に取ることにする。 この行為は私にとって敗北を意味する。 本を読むことで自分の間違えを学び 新たな「なんで?」を考えてゆきたいと思う次第です。 以上、会長の悩みでした。 取り留めのない話し合いに参加したい方はじゃんじゃんどうぞw
by tr.horus
| 2006-10-20 23:40
| どうでもいいことry
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Comments(9)
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at 2006-10-21 01:49
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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at 2006-10-21 02:02
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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tr.horus at 2006-10-21 14:03
>シュレナさん
そう、インスピレーションで聞くというところをよく考えてほしいのだ。 しかも多分野に好きな曲があるということも、よく考えてほしい。 決してそれは「節操がない」のではない。 インスピレーションで聞いているからこそ謎があるのだ。 そもそも「個人の好み」はいつ、どういう経緯で形成されるのか。 今回は音楽で考えていたけど、要は「好みの個人差」で これってば永遠に謎なのかなーと悩んでハゲてしまいそうですw
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・光秀・
at 2006-10-22 01:08
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tr.horus at 2006-10-22 11:54
>光秀
関係なくないよ!^^ ミツはどうやらメロディアスな音調が好きみたいだね。 そしてロマンティズムであるようだ。 私の難点は「歌のタイトル」を全然覚えてないことw さすがにLove Me Tenderはわかるけど、もう1個がわからない。 でも、エルヴィスはほとんど聞いたので絶対知ってるw
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ルフィアルノ
at 2006-10-24 20:13
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私が小さいころに聞いた曲で鮮烈だったのは
YMOのテクノポリスと宇宙戦艦ヤマトのサウンドトラックでしたw このことが見事に今でも反映されていて、 好んで聞くのはBGM系で分野を問いません。映画・ドラマ・からゲーム・アニメまでなんでもいけますw 今でもシンセサイザー持ってて、楽器がまったくできないので若いころは耳コピーしてパソコンで鳴らして喜んでました。 カラオケも好きです。 ボーカルで好きなのはベタですけど(黒かったころの)マイケルジャクソンw
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tr.horus at 2006-10-25 21:52
>アリー
マイコーはどこで道を踏み違えてしまったのだろう。 私は主にジャクソン・ファイブ時代のマイコーしか知らないけどさー マイコーってば小さい頃から超天才だよね。 アリーは耳コピができるんだね@@ すっごいなあ。 しかもソレをパソコンで鳴らしてたとか、私にはできねえことだらけだww アリーはサウンドトラック系が好きなのか。 ・・・でも、マイコーも好きなんだよね。さだまさしもw 共通点が思い浮かばない!!wwworz
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ルフィアルノ
at 2006-10-26 23:12
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さだまさしは「だった」だよ?!
ジャクソン5も大好き。 今カラオケでマイブームは「HOMEMADE家族」だYeah~ 「将来の夢の欄に書いたあのころのオレから何年経った?」 音痴なわたしにラップはちょうどいい逃げ場所だったりしてますw 「音楽」の前に「音」でいうならわたしは「ピアノの音」が好きです。 そもそもありとあらゆる音楽は「7+5」音のみで出来ています。 オクターブはこの12音が上下にシフトするだけ。 または 「楽器が変わる」のと同じだといえます。 なのに今この世の中 すばらしい音楽はゴマンとあって いまもなお生まれ続けているわけです。 音楽って単純で奥が深いですよね。 コピーしてたころはそんなことばかり考えてました。 なにか楽器が出来たらいいのになぁ~ 昔つくったPCの音楽データは携帯着メロで鳴ってます。 (あ、HPで鳴ってるアレも某曲をコピーしたものでし^^;)
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tr.horus at 2006-10-26 23:23
>アリー
ずヴぁり >>すばらしい音楽はゴマンとあって >>いまもなお生まれ続けているわけです。 これなんだよね。音楽のすごさって。 どういうわけか進化し続けて同じ曲はない。 >>そもそもありとあらゆる音楽は「7+5」音のみで出来ています。 こういう話好きだ~ハァハァ;; そしてアリーのHPのOP曲も好きなんだよ。 たまにあの曲を聞きにいっていますw 私はギターのチューニングで挫折したんですorz 友達は耳コピして弾けるのに、私は全然ダメw ハ、ハーモニカくらいならできるよ(==; 音楽の好みの個人差ってなんだろうね。 これってば永遠に解き明かされない生命のロジックなのか!!ドン きっとこれからも一生考え続ける題材かもしれない。 >>「将来の夢の欄に書いたあのころのオレから何年経った?」 これってエウレカセブンのOP?w
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