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2015年 07月 29日
アメリア「コレは一体どういうことだ?」
フィーナ「アヤメがミョーに強いぞ?」 クローディア「どうやらアヤメ殿がシーフからアサシンにジョブチェンジした事で、上位クラスのベースそのものが強くなっているものかと思われます。」 アヤメ「一撃必殺のアサシン最高だな。」 デルフィナ「結構な確率で一撃で倒しますね。私の麻痺と同等クラスですね。」 アメリア「早く私もジョブチェンジしたいぞ団長!!」 フィーナ「ジョブチェンジはレベル30から。そしてレベル1に戻る。またレベルを上げなくちゃいけないから常に金がないな。金がないのは良くないぞ。昨日はパン一切れだったこの恨みは根深いぞ団長。」 デルフィナ「今はアヤメのレベルを皆んなのレベルに追い付かせるだけで手一杯ね。他の人のジョブチェンジしている場合じゃないわね。」 アヤメ「皆はレベル28だな。私は21。それでもさほど差を感じないのだが。」 団長「アヤメが21になるまでかなりの大金を注ぎ込んだ。意外とアヤメが強くてビックリしている。」 クローディア「この地下のダンジョンには、ジョブチェンジしてから挑めって事だったのかしら?」 フィーナ「いや、金稼ぎは地下ダンジョンの方がいい。飯がたらふく食える。」 デルフィナ「ところでこの地下ダンジョンは最奥まで何メートルなの?」 団長「知らんぞ。」 フィーナ「またか。」 アメリア「また知らないんですね団長!さすがです!(///)>」 アヤメ「世界灯台も100階まであると勝手に思い込んでいたからな、我らが団長殿は。」 団長「とにかく!今は全員のジョブチェンジを最優先にする事にしたぞ!!」 クローディア「レベルはアヤメ殿の21で統一されますか?」 団長「うむ!スッキリ20にしておけばよかった。」 アメリア「で、次は誰がジョブチェンジする?」 デルフィナ「スバリ、私でしょう。」 アメリア「おいまてこら」 フィーナ「アメリア、いつもレベル上げする順番を忘れたか?弱いところから補強していくのが団長のやり方だろ。アヤメなど防御が弱くて、常に我々よりレベル2高かったろ?」 団長「そうだな、現段階でデルフィナの存在価値を決定的なモノにする為に、デルフィナをハイレンジャーにしたいのだ。」 デルフィナ「ハイレンジャーは麻痺の確率100%で、しかもクールタイムが2ターンと素晴らしいのです。」 団長「デルフィナを捨てて回復役のトリスタンをと、何度もトリスタンから相談を受けていた。もし仮にトリスタンをパーティに入れたら?クローディアをビショップにする余裕ができるかもしれないわけで。」 クローディア「…確かに、死者蘇生可能なビショップは魅力的に映りますよね。」 フィーナ「でもそうしたら?ヒールオールする奴が居なくなる。」 アメリア「…現段階の団長の単発ヒール回数は19。回復数値は320だっけ?」 アヤメ「クロがビショップになっても、死者を蘇生する前に全滅するだろな。」 トリスタン「ですから!そこは私をハイクレリックにすれば良いのです!!」 デルフィナ「出たわね陰謀癖の金属質。」 フィーナ「ナイスクローのヒールオールか、陰謀癖ハイクレリックの単発ヒールか…。」 団長「あと私のヒール19回も忘れないでね…。」 クローディア「団長、わたくし思いますの。ビショップは死者蘇生できますが、クールタイムは7ターンとかなり長いです。 その間、私がヒールできるワケではないのです。はっきり言ってこのビショップはトリスタンこそやるべきジョブなのです。」 トリスタン「ガーン!」 アメリア「ねぇトリスタン、あんたの上位クラスって確か…」 トリスタン「……。」 アメリア「ダメだなこの金属ゴミは。」 アヤメ「クロはハイクレリック確定だな。」 フィーナ「ジョブチェンジすれば基本ベースが強くなる。だから早くジョブチェンジしたいねー。でも金がねぇー。」 団長「その為に早目に固定パーティを…」 レオン「…団長…。」 アメリア「うわでた根暗ナイト!!」 レオン「…俺はジョブチェンジしないのか?シールドバッシュするぞ?」 ボルトン「ちょい待ち!ワシもボルトンナックルと書いてありますぞい!」 団長「ごめんよ二人とも…。実はそのシールドバッシュとボルトンナックルの意味が分からないんだ。なんなのそれ?クールタイム無しって。パッシブなの?なんなの?常時発動なの?意味わかんないよ!」 アヤメ「団長はとびきり頭が悪いからな。」 アメリア「そう!力こそ正義なのです!!」 団長「アメリアはヴァルキリーかハイファイターか…悩み禿げそう。」 クローディア「とりあえずアヤメ殿の次はデルフィナ、その次は私かしら?」 団長「そうかもしれないね。とにかくこのゲームのネックでもある回復を強化しないとね。」 トリスタン「ですから!その麻痺しかできないエルフよりも、この私を!!」 アヤメ「お前がヒール1回するのと、デルフィナが麻痺1回するのとでは戦況は大いに異なるのだ。弁えよ。」 団長「もし6人パーティになったとしてもトリスタンは入れない。アヤメを技術縛りから開放して純粋なアサシンにしてやりたい。だから6人目は生粋のシーフを入れたいね。」 ユーリ「となるとやっぱりこの俺様だろうよ\(^o^)/」 団長「そうだね、ぶんどってきて欲しい!!」 キャス「ちょっと待ちなさいよ団長!私の上位クラスも見てよ!?」 ユーリ「…ぷっ、魔眼開放?何そのネーミングセンスは!www」 デルフィナ「え?魔眼??」 アヤメ「キャスめは魔族だったのか。」 フィーナ「その名前はヤバイだろ。」 団長「まあ、魔法使いの上位クラスならウォーロックだな。ドゥガルドのスキルが良い。」 ドゥガルド「そうじゃろー?でもお前さんは敵を弱体化する前に敵の手を封じる方が好みなんじゃよな。」 団長「そうですね、ですからやはりデルフィナは外せないかと。」 フィーナ「敵が1回攻撃するだけならまだマシなんだがな。」 アメリア「複数回攻撃にデバフ、渾身の一撃…油断するとあっけなく死にます!!」 アヤメ「地下ダンジョンは痛いぞ。」 アメリア「こないだはレジェンドの良い防具が出て良かったね。」 アヤメ「うむ、血反吐吐かなくなったからな。」 クローディア「団長様、心の迷いは晴れましたか?」 アメリア「我らが団長に迷いなど無い!!」 デルフィナ「そうね、力こそ正義ね。」 団長「よし声出していくぞーーー!」 アメリア「せーはいだいごきしだーん!」 フィーナ「ふぁいっ!」 クローディア「おー!」 アヤメ「おー」 デルフィナ「ふぁーい!」
by tr.horus
| 2015-07-29 14:20
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