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2014年 07月 12日
私はもちろん戦争を知らない。
だから自衛権賛成と唱えるのか? まだまだ戦争経験者の方々がご健在と言うのに、日本は軍事力を行使しようとしている。 私は今、酔っている。 少し気ままに書く。 いや何故酔っているかというと、セブンイレブンでクジ引いたら500ミリのビールが当たってね。私が無表情だったのを気にしたのか、店員が「これは良いビールなんですよ!私が欲しいくらい!w」と声をかけてきたのだ。気を使わせてしまったなと思い、そうか、じゃあ早速頂こうかな!と元気に返事をした。 家に帰ってみると塩と天ぷらが置いてあった。ほんとはご飯とシーフードヌードルが食べたかったのだけど、天ぷらを食べることにした。 塩をかけ、冷めた天ぷらを頬張る。 そこに冷えたビールをキュッと飲む。 あらまあ美味い。 このビール、確かにうまいな。 そのままグイグイ飲んでしまった。 テレビは戦後の哲学を取り扱った雑誌の話。 92歳と言う恐ろしい婆様が生き生きと話していた。 爺様の方も目をギラギラさせて話していた。 戦争経験者がまだ生きている。 それなのに我々は戦争を望むのか? その危機に臨むのか。 誰だって分からない。 私は戦争がしたいわけじゃぁない。 しかし舐められっぱなしは嫌だ。 面子で戦争すんのか? 面子で命を落とすのか? 韓国の反日の根っこは、日本占領下に於ける近代化に対するアレルギー反応である。近代化アレルギーが反日となっただけ。 韓国を語るには歴史は浅く、彼らがそれを気にしているのは明らか。 たったそれだけのくだらない反日感情に付き合ってはいけない。日本も同じレベルに落ちてしまう。 そう思い続けてきた。 個を知らずして国を語るなと自分に言い聞かせてきた。 今だってそうだ。 でも何度だって言うよ。 政治的駆け引きからくる発言にせよ、天皇陛下を愚弄した韓国の大統領を許すわけにはいかぬ。 私すら知らなかった自分自身の感情の芽生え。 それを与えたのは韓国だ。 忘れてはならない、あの震災を。 無力な我々に代わり、天皇陛下自ら赴いて被災者の方を励まして下さったご恩を決して忘れてはならない。 私はあの時、うっかり感動してしまったのだ。 今まで皇室に対して特別な感情なんて抱いていなかった。 だけどあの震災の時、私は心の底から感謝した。 決して忘れてはならない。 我々は誇り高き日本人である。 世界に誇れる日本人である。 日本は戦時に酷いことをしてきた。 反省すべきであると学校の先生に教わり、私はそれをずっと信じて生きてきた。 ところが違ったのだ。 私は反日教育を三年間も受けてきたのだ。 こういった偏った教育はあってはならない。 この教育は二年ほど前まで私の中で継続されていた。 憎むべきはそこだ。 気付きが芽生えなければ一生そのままだったということだ。 10年も私は反日感情を携えて生きてきた。 それが本当に憎い。 私は歴史が好きだ。 それこそ一生をかけて知りたいと思えるのが歴史だ。 私にとって歴史は特別だ。 それだけに、偏った歴史を学ばされたということに人一倍の嫌悪感、激しい憎悪すら覚える。 しかしその憎悪が安易に韓国に向くのは避けたかった。 あまりに短慮であると自制してきた。 あくまで「偏らず」と自分に言い聞かせてきた。 でももう今は我慢の限界だ。 人権を唱えることは、ほぼ正義である。 反戦を唱えることもある意味同じである。 しかし、爺様と婆様が戦争を恥じ入るなんてことはして欲しくないのだ。 一番苦労してきたのに、その苦労を悪い事だったなんて誰が言えるのか? 平和を享受しているだけの今の我々が、爺様と婆様を批判することなど到底許されぬ。 日本は戦争で悪いことをしてきた。 悪逆非道の限りを尽くしてきたと先生は言っていた。私は信じていた。だって先生の言うことだもの。 この先生の言葉により、私は他の連中とは違う歴史的価値観を有している、他の連中よりも反戦を唱え、日本を非難し、なんだか賢いぞ!って思えた。 左翼なんてこんなもんでしょ。 私が言うのだから間違いないだろ。 でも今は違うぜ。 しかしだ。 最近の慰安婦問題が浮上しなければ、日教組の教えを疑いもせずに信じて生きていただろう。 だからある意味、韓国に感謝したい。 韓国が騒いでくれたから、私は本当の日本を知りたいと思うに至った。 韓国が騒いでくれたから、皇室への畏敬の念が芽生えた。 韓国が騒いでくれたから、慰安婦問題など、韓国の歴史も勉強することができた。 韓国よ、ありがとう。 あなたのゴネで、多くの日本人が日本を見直したことでしょう。 我々は誇り高き日本民族である。 その誇りを、旗を掲げよう。
by tr.horus
| 2014-07-12 23:21
| リアル日記
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Comments(4)
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シュレナ
at 2014-07-13 11:25
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よく海外では~といっては日本を非難する方たちがいます。
そうですね、海外に習ってみましょうか。どこがいいかなあ…ああ、そうだ戦争反対なんだから、永世中立国のスイスとかいいですよね! よおし!スイスに習えー! 国民全員兵士です。ええ、そうなんです。何か勘違いしている人ぜったいいますよね。平和な国だ、戦争とか無縁だ。…いいえ、彼らは中立を唱えるからこそ自国を守るために平和を守るために全員が兵士なのです。だから150年の平和を勝ち取っているのです。非武装中立なんてあり得ない、武装中立だからこそ平和だったのです。 だからこそ、この本は日本に必要だと思えるのですが…スイスでは国民全員にこれを配っているのです。(冷戦下でのことで現在は使われていないという話ですが無駄な本ではないと思う) 平和を守ろう!じゃあもっとリアルに考えようぜ! あ、ちなみに防災にも役立つ本です。 民間防衛 原書房 (スイス政府) http://www.amazon.co.jp/product-reviews/4562036672/ref=cm_cr_dp_synop?ie=UTF8&showViewpoints=0&sortBy=bySubmissionDateDescending#RT7C9LWFS08V1
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シュレナ
at 2014-07-13 11:33
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これも面白いかもしれないね。YouTubeやニコニコ動画で有名なKAZUYA氏の本です。
バカの国~国民がバカだと国家もバカになる~ KAZUYA http://www.amazon.co.jp/%E3%83%90%E3%82%AB%E3%81%AE%E5%9B%BD-~%E5%9B%BD%E6%B0%91%E3%81%8C%E3%83%90%E3%82%AB%E3%81%A0%E3%81%A8%E5%9B%BD%E5%AE%B6%E3%82%82%E3%83%90%E3%82%AB%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8B~-KAZUYA/dp/4861134986/ref=pd_sim_b_1?ie=UTF8&refRID=1B2C6CDRGADG5AGNNYJV
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tr.horus at 2014-07-13 22:16
>シュレナさん
おおう、ほほう、最初のはずいぶん前から発売されている本のようだね! 二冊とも読んでみたいなあ。 民間防衛は図書館でも貸し出ししてるみたいだ! これはナイスなり!! ほるしーはいま金が無くてカッツカツだからね;w; 府中市の図書館は偉大だから隣の市民でも貸し出ししてくれるんだよ!!! でもちょっと貸し出し条件が違うんだけどね。 小金井市は貧乏で有名だから・・・図書館なんて「分室」とか多くてさ、本当にビックリしたよ、府中のあとの小金井はw あー借りたいけど借りに行く時間がねえだなー。 あーん。 兄貴の嫁に頼もうとしたけど、もう22時だったよ!!
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tr.horus at 2014-07-14 00:01
民間防衛でググってたら、立ち読みができるサイトがあったので読んでみた。
食後に読んだら間違いなく眠くなってしまうタイプの本だったw まあ歴史の教科書ってそんな感じだよね。 でも非常に「うんうんそーなんだよ!!」と熱くなる場所ばかりでした。
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