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2016年 11月 11日
飛行機の隣で柿の種食われて臭くて目が覚めた。
憎くて憎くて仕方なかった。 あと、自分のトークが面白いとでも思ってんのか、調子に乗った口調でつまらん話を延々としていた。 マジで密室で煎餅は死刑です!!! さて、出発は風の強い雨の日であった。 現地のタイは31度だと言うのに、一体何を着ていけばいいのかと思い悩んでいたのだが、当日の寒さに震え上がり、いつもの通勤時にも着てるゴアテックスのジャケットと、中にフリースとウルトラライトダウンのベストを着込んだ。 しかしズボンは夏用なので冷え冷えである。 タイに着いて暑い暑いと汗だくでホテル探しは嫌なので、ヒートテック類は一切我慢した。 一番下にTシャツを着ており、現地に着いて脱いでスーツケースに仕舞えばいいやと。 朝早く、東京駅へと向かう。 隅っこの座席に座ってスーツケースが邪魔にならないように気を付けた。 東京駅を降り、八重洲口から成田空港へ向かうという安い千円バスの発着場を探した。台風の前のちょっとした嵐のような天候である。 15分おきに出ているという成田空港へ向かう千円バスの存在を知ったのはつい最近のこと。整骨院の先生が教えてくれたのだ。 バスの発着場は中々見つからず、なんとか人に聞いて辿り着いた。 そして極寒の嵐の中、バスは走り出した。 とは言え、予約優先との事で次のバスまで待たされた。 そして出発時刻は15分は遅れていた。 このバスを利用する人は、早めの時間帯を予約すべきかと。 そして成田空港に着いた。 速攻でタバコタイム。 スクートという会社のカウンターはBなので北ウィングで降りた。 Eチケットのままカウンターに差し出すと、そのままチケットと交換してくれた。 すっかりブルッた。 寒いのだ。 靴下までぐっしょりなのだ。 ラーメンを食べて温まった。 そして本屋でハリーポッターの本を買った。 飛行機に乗り、ハリーポッターの新作がイマイチ?な感じで睡魔が襲ってきた。爆睡するも、何度も何度も隣の女たちのせいで起きてしまった。 飛行機の中は乾燥してるので、靴を脱いでおいたら靴も靴下も乾いていた。 そうそう、スクートっていう航空会社はローコストキャリア、LCCと言いまして、椅子に座っても娯楽も飯もない乗り物なのだ。 しかし短時間であったり、酒も飲まない人間であればLCCが良いと思う。 やっと現地に到着。 とはいえ、LCCなのでドンムアン空港に到着である。 入国カードはカンニングペーパーを見ながら書いたので問題なかった。 さてドンムアン空港とは? 昔使われてた国際空港だそうで、現在のバンコクの国際空港といえば泣く子も黙るスワンナプーム空港である。その巨大さと利便性の高い立地は成田空港がウンコだと思い知らされるほど。世界屈指ののハブ空港なのだ。 前回のバックパッカーの時はスワンナプーム空港でしたので、市内に出るのに電車を使うだけでよかった。200円もしないような。 そしてバックパッカーの聖地といえばカオサンストリート。 しかしそこまで電車は通じておらず、結局タクシーかバイクタクシーを頼まなければならない。 私はなんとなくバイクタクシーの方が安いだろうと勝手に決め込んでいたのだが、実は車のタクシーの方が安かったのだ。100バーツ程度で電車の終点からカオサンまで行ってくれた。 今回の私はスーツケースである。 お土産買う気満々であり、もう重たいものを背負いたくない弱い腰なのである。 スーツケースなのにバックパッカーのように安いルートを探す。 事前に調べておいたのだが、ドンムアン空港から市内へはとっても簡単で、シャトルバスに乗ればいいのだ。 A1 モーチット駅 これだけを目印にして探したら簡単に探せた。 そしてバスに乗る前に「モーチット?」と聞くとイエスと返ってきた。 中には私のようなスーツケースを抱えた人はいなかった。 みんなリュックとか軽装備である。 そのままバスに乗って、モーチット駅のあたりで降りるように言われた。 モーチット駅のすぐそばに青い地下鉄の駅があり、そっちに乗ってファランポーン?駅まで行った。 そこから徒歩圏内のホテルである。 1泊2,000円でシングル、シャワートイレ付き。 さらにはエレベーター付きである。 Wi-Fiも大丈夫だった。 とにかく疲れ果てていた。 冷蔵庫の中には安い値段設定のコーラやファンタオレンジさんがキンキンに冷えていた!! うわー飲む飲む飲む!! そういえば飛行機に乗ってから飲まず食わずだったわ。 一瞬でファンタオレンジは私に飲み込まれてしまった。 夕暮れの古いバンコクの町並みを眺めながらタバコを吸う。 はぁ。 やっと体力回復したのでご飯を探しに。 懐かしい匂いがする。 ソムタムとカオニャオが食べたかった。 テキトーに屋台を見つけ「ソムタム?」と聞くとあっちの屋台だよと指差してくれた。ありがとう! そして私は青唐辛子を指差し、コレを小指の第一関節までねと頼んだ。 あちらは「小エビの干したのは入れる?」と見せてきた。それはオッケー!次に生のサワガニみたいな奴を見せてきて…「それはノー!!」と頼んだw 前のようなバックパッカーが集まるカオサン、つまり白人だらけの街とは違い、ここは地元の人達で溢れかえっていた。 私は完全に異物である。 そう、この感覚。 これがたまらんのだ。 同じテーブルの女はおそらく娼婦の方だろう。 子供と話をしながらご飯を食べていた。 ソムタムは絶品だった。 美味い美味いと我を忘れて頬張った。 食べ終わってコーヒー屋を探した。 ブラブラと歩きながら、今まで歩いたことの無かったバンコクの街の喧騒を眺めていた。 マッサージしたいのに、こちら側は閉まるのが早いわ。 カオサン行こうかな?なんてちょっと思ってしまった。 ファランポーン駅へと向かった。 セブンイレブンでタバコとか、懐かしのリポDを買いたかった。 ファランポーン駅には地元の人達とバックパッカーでごった返していた。私もその中を歩く。 バックパッカーの笑顔がやたら目に付く。 くそー。 なんだよその冒険してますって笑顔はよ。 三年前の私もそうだったのだな。 スーツケースの私はただのツーリストであり、バックパッカーではないのだ。 あいつらの旅情ったらない。 あいつらいま、たまらなく旅情を感じているのだろう。 羨ましい。 その若さと腰が羨ましい。 やっぱりバックパッカーはやっておいて良かった。 ⬇︎ 極寒の中の出発 ⬇ドンムアン空港 ⬇︎国王様のために喪に服した関連物が多かった ⬇︎セブンで買ったもの ⬇︎グロいタバコのパッケージ
by tr.horus
| 2016-11-11 22:47
| 旅行雑記
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