画像一覧
カテゴリ
全体 世界一周①MEXICO+CUBA 世界一周②西欧編 世界一周③東欧編 世界一周④中東+ギリシャ編 世界一周⑤東南アジア編 世界一周⑥ネパール編 中南米旅行 も く じ 中南米旅行 準備編 中南米旅行 メキシコ前編 中南米旅行 ペルー前編 中南米旅行 ペルー後編 中南米旅行 イースター島 中南米旅行 メキシコ後編 九州へ行こう@軽自動車 チバラギに行こう@軽自動車 旅行雑記 リアル日記 色々感想文 どうでもいいことry ラブプラスは妄トレです 家庭用ゲームに忍ぶ iPhoneApp お気に入り ホルス戦記 うーたん日記 後藤又兵衛道中記 デジャカル オロカ! ネトゲしようぜ! MHF もんはんふろんちあ 雑記 パチレゴ制作 Game of thrones 未分類 以前の記事
2024年 03月 2024年 02月 2024年 01月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 05月 2023年 03月 more... 記事ランキング
ブログパーツ
フォロー中のブログ
Link
ライフログ
タグ
その他のジャンル
ブログジャンル
|
2014年 01月 14日
タイマーが鳴り、それを消したのは覚えていた…。
二度寝対策用のタイマーを消した記憶がない…。 目が覚めて、慌てて時計を見たら09:16だった。 …ヤバイ。 無料の美味しい朝ごはんすら間に合わなかった。 寝ぼけたまま、瞬時に考える。 このままここに泊まる事はできない。 とりあえずラオスに入国してフエサイへ向かおう。 悔しい! 朝ごはん食べれなかった事が一番悔しい! 美味しい朝ごはんこそ、このホテルのメインであったのに!! 支度を終え、ホテルを出た。 セブンイレブンでオヤツと水を買おう。 どうもフエサイは高いらしい。 しばらくゴロゴロを引きながら歩いていると、トゥクトゥクが近寄って来た。 イミグレーション?と聞くと、150バーツだと言うが、ホテルが100バーツでトゥクトゥク呼びますと言っていたのだから、もっと安くイミグレーションまで行けると思っていたのだが、いきなり150バーツと言われてしまったら仕方ない、とりあえず100バーツと言うと素直に承諾した。 足元見てやがるなあー。 チェンコンはマッサージも高めの金額設定。 屋台のご飯も高かった。 一晩限りの客から、少しでも多く金を落とさせたいのだろう。 イミグレーションに着くと、トゥクトゥクドライバーは重い荷物を降ろしてくれた。その行為だけでもチップを渡したかったが100バーツのみ払った。 ラオス側のイミグレーションに渡る橋は徒歩禁止で、20バーツのバスに乗らねばならない。出発まで30分ほど待たされた。 あ、出国審査は数秒で終わり。 ただスタンプを押すだけ。 バスが出発してラオス側のイミグレーションに着いた。 入国カードを記入。 この時に他に日本人男性二人がいた。 彼らと入国カードの書き方を教え合った。 ラオス側にはフエサイまで100バーツだと言いはる乗り物が待ち構えていた。これはネットに書いてあった通りだった。 もっと安い方法はないのか? 仕方なく100バーツ払った。 そのドライバーは宿も案内すると。 スローボート乗り場の隣だと言う。 幾らかな? 500バーツくらいなら泊まっちゃうか? 景色は素晴らしいほど様変わりした。 タイより貧しい。 セブンイレブンが無い方がいい。 川向こうのチェンコンは曇りだったが、こちらラオスのフエサイは雨がしこたま降ってきた。今日はスローボート乗りたく無いな。 タイよりずっと東南アジアらしい景色を眺めながら、やがて車は宿へ着いた。 もしこのホテルに泊まるなら、タクシー代は要らないと言う。部屋代はシングル400バーツ。まあいいかな?トイレは洋式だし、ちゃんとホットシャワーっぽい。 ホテルはピカピカであったが、私が案内された方はボロかった(´・_・`) スローボートはまだ乗れた! 9時って話だったけど、人が乗らなければ出発時間を遅らせると言う、日本ではありえないルールだ。 私は雨を避ける為にレストランに入り、チャーハンと紅茶を飲みながらスローボートを眺めていた。一体いつになったら出発するのだろうか。 雨はこんこんとメコンになるべく降っている。 ああこの旅情ったらない。 たくさんの欧米人がスローボートへ乗り込む。 時間は12時を余裕で回っている。 9時って…ただ単に乗り込み開始の時間なんだろね。 船に乗り込む最後の最後まで、野放しの犬を触る欧米人に目が行く。よっぽど好きなのだろう。 やがて大きなスローボートは動き出した。 驚くべき事にスターティングは人力である。まだ小さな面持ちの男の子が竿を持ち、隣の船との距離を開ける。 ぐいっぐいっ なかなか動かない。 やがて船は川の流れに乗った。 エンジンがかかる音がした。 一人頭3000円を満タンに乗せたボートが12時過ぎに出発した。 私はホテルへ入り、軽く荷を解き、リュック一つでフエサイの町へ出た。 うわー。 今まで居たタイが…川の向こうにあると言うのに、この国はなんと良い味だしているのだろう。 鶏が歩き回り、猫はアスファルトの上で眠り、犬は楽しそうに犬同士でじゃれあっている。 チェンコンは天国と聞いたが、それはどうだろう。 ラオスの貧しさは、メキシコの地方を彷彿とさせる。ペルーを思い出させる。 猫と戯れ、犬を連れ歩き、湿った大地の匂いを嗅ぐ。 たまらず旅情を噛みしめる。 嗚呼、素晴らしきかな。 忙しげにスローボートに乗らなくて良かった。寝坊して結果オーライってやつさ!(^ω^) 明日のスローボートのチケットを買おう。 チケットと言う文字を二軒ほど見かけたが、声をかけても誰もいない。 仕方なく川に一番近いチケットオフィスへ戻った。雰囲気はオフィシャルな感じだ。きっと高いのだろうと思って料金表を見ると、22万ナントカ。 受付の人は?と中を見ても誰も居ない。 …まさか…さっきから目の前でビンゴして盛り上がってる集団の中に係員がいるのか? 私はビンゴの人集りに頭を入れた。 結局、この中で一番熱くなってる真面目そうな女性が係員でした^^; 女性は2勝負の後に私を見て一言「明日来なさい」と。えっと、9時ですか?と聞いたらYesと、それだけ。またビンゴ開始である。 そのまま散歩再開。 今はまだタイの通貨で通じるものの…市場を発見し、やったー!と焼きバナナを頼んだものの…そういえば金が無いんだった…。 仕方なく、細かい20バーツ60円相当を見せるとオッケーだと言う。焼きバナナを指差すと、お姉さんはなんとバナナを6本も入れてくれた。ちょっと困る! しかしもう小銭は無い。 市場をぐるりと見回す。 私がメコン川を見て思ったことは、魚類は食わないぞと。もともと好き好んで焼き魚などは頼まないのだが、明らかにナマズのベイビーなどが売られていたわけで、私はより一層の食わず嫌いっぷりを発揮してしまう事となった。 肉は食べるとしても鶏。 こちらは幸いな事にベジタリアンメニューがある。野菜チャーハンな!といった感じで安心して飯が食えるのだ。脂身テロに遭わずに済む。 …でも…どこだったかな…ブルガリア? そうだ、あのルーマニアと川を挟んだ国境の町でもナマズ売ってたな。あの濁った川。 就寝
by tr.horus
| 2014-01-14 18:27
| 世界一周⑤東南アジア編
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||