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2013年 08月 31日
いやーあははははは!!
毎日色々あって日記にするのが追いつかなくなってきた。読む方も大変だろうけど頑張って下さい!_| ̄|○ 昨日はなんだっけ? そうそう、ドゥーモって言うスゴイと噂の教会に行ってきました。デカ過ぎてニヤニヤした。入場料が高過ぎて入らず。 そのすぐソバにある商店街も見た。 床のモザイクにローマ市民のマークがあった。これホラ、テルマエロマエと塩野さんの本で見た! で、そこら辺をプラプラしてて分かったのだけど、とにかく有名ブランドの店ばかり。そりゃ考えてみれば当然だよね。とにかく店の数がハンパない。 日本人と思わしき方々もたくさん居ました。でも今はきっと中国人がブランド品を買いまくっているのでしょうね。 フランスの接客マニュアルの中には、日本人は後で文句を言う、中国人はブランド品が大好きと書かれているそうですw プラプラしてたら、シュレナさんが好きなブランドの店を発見!土産話にでもなればと、さりげなく写真をパシャり。ごめん、うそ。珍しく覚えてた上に見つけちゃったもんだからテンション上がりまくりでした!(///) 他にもたっっくさんの店があった。 日本はすぐに流行が去ったりして、長く一つのブランドを愛用していると時代遅れくらいに思われてしまう。 しかしだ。 イタリアのミラノにて、一等地であろうこの立地に店を構えるトラサルディを見たときはスゴイなーって素直に思ってしまった。 ブランド品って本来こういうモノなんだよね。流行ばかりじゃないのよね。店が長く続くには理由があるんだよな。 ミラノは何というのかな…。 イメージしていたような、華々しいブランド品オシオシの街ではなかった。渋谷と言うよりは銀座だね。 でも普通の街だよ。 服飾品を取り扱う店が多く、そしてそれを眺める人が多い。 そんな靴、どれだって一緒だろ!と思うような女性もののサンダルを、飽くことなく眺める女性たち。 男性はファッション雑誌から抜け出してきたような洒脱さをさりげなく見せる。ほんとに皆かっこいいの!ジローラモだらけ! ちょっとしたスカーフとかさ。 スーツの襟具合とかさ。 イタリア男のスーツ姿がこれほどまでかっこいいとは知らなんだ。 なんなんだ? 背は特別高い訳でもないのに! お店には渋い男の小物が並ぶ。 じぃっと見入るおじさん。 うふふ。 きっと昔の江戸っ子みたいな感じなんだろな。なんて事ないものを小粋に使いこなすって奴ですかねぃ。 有名ブランド品以外の店も果てしない。そして値下げしては客の足を止める。 実に皆、ファッションが好きなのだな\(^o^)/ 例えるにスペインがツマミ好きなのと同じ位のレベルだ。 プラプラしていると、スーツ姿のイタリア男がベロベロとアイスを舐めている。ちょっとお前!何をしとるんだ! 私はアイスをベロベロ舐めるのは恥ずかしいんだ。なのに貴様!スーツ姿にアイスをベロベロだと!? そのアイスこそジェラートゥであろう。よし、私も店に…って並んでる!!\(^o^)/ プレッシャーに負けて私は他の店を見たりして、もう一度GROMという店に戻った。 もうジェラートベロベロスーツ男は居なかった。 イタリア男はさ、アラブ系が濃いとヤバイね。さりげなくかき上げた柔らかい髪型。彫りの深い笑顔。そこにピタリとしたスーツを着て、レイバンのパイロットサングラス。細長い靴はピシリと決まる。日本人なんかピエロですよ。 そんな人がそこら辺をテクテク歩いたりジェラートベロベロしちゃってんだよ!!! …スペインでもそうだった。 キアヌ・リーヴスみたいな人がふっつーーーーーにバスで隣に乗ってくるレベルよ。 話を戻して。 ジェラートを頼むのは怖かったが、カップを指さしてみた。すると先にお会計だと。 カップのサイズを選ぶ。 S 2.5€ M 3€ G 忘れた ここの店のお兄さんはサイズの説明をジェスチャーでしてくれたが、スモール、ミディアム、グランデくらい分かるわ!!笑 でも優しい(///) こういう優しさに飢えているようだ。 さ、ここからが正念場。 だってこの店、ショーケースの中にジェラートはあるのだが、蓋をきちんと閉めている。 何が…あるんですか… お兄さんが、どれにする?と。 私は先ほど、狭い店内をチラチラと見て、シチリア産のマンダリーナという文字を見つけて居た。そしてずぇぅたいソレソレソレ!!と息巻いていたのに、品切れだって(/ _ ; ) えっ、どうしょ! ととととりあえず手前にあった赤いジェラートを頼んでみた。まあイチゴかラズベリーだろう。 お兄さんがソレを盛ってる間に、もう一つ何にしようか素早く目を配る。お、プレートに英語で書いてあんじゃん。 よし! お兄さん、カフェ!! するとお兄さんはにっこりした。 でしょでしょ?ナイスチョイスでしょ? こんなコーヒー大好き国家にて、カフェのジェラートが美味しくない訳がない! 私はルンルンで店を出て、公園のベンチでジェラートを。 感想聞きたい? いやもう言うまでもないよ。 期待通りに美味しかった。 あばばばばばばはって言いそうなくらい。 日本のと何か違う?って聞かれたら答えに困るな。だって日本でわざわざジェラート食べたのなんか高校生の頃でしたもの。 しかし私はこれを痛く気に入り、宿に帰る手前にあったジェラート屋に入ってみたら同じ店だったw よーし、今度は周りの人が何を頼んでるのか見るぞ。一人の女の子がウヒヒって顔で店から出てきた。カップの中には赤黒い血の塊のような…。しかもその子はそのジェラートのみ。二色になどしないほど美味いのか!! 絶対それダークチョコっしょ? そして私はダークチョコとヌガーを頼んだ。ヌガーは失敗だった。ダークチョコは…どうやらこれじゃなかったようだ。でも美味しかった! ベンチでアイスを食べてると、隣の婆ちゃんが食べてるジェラートの中に「赤黒い」奴が! ちょっと周囲を気にしながらも、婆ちゃんににっこりと微笑み、それ何?って顔芸。 そしたらね、全く聞き取れないのよ_| ̄|○ フルータ?って聞いたらYesでした。赤くて小さい実。ほっへー。婆ちゃんグラシアス! って日記終わりそうだった^^; アイス一個目の後にスフォルツァ城行ったんだわ。3€払って中に入ろうと気合いいれて。 そしたら金曜日の夕方はフリーなんだってさ!よく分からないウチにチケットを渡され、お金はいつ払うの?とドギマギしながら博物館見学しました。 焦るべき用事が有るわけでもなく。 博物館を楽しみました。 意外と広くってさ…結構疲れた。 楽器の歴史が意外と楽しかった。 ミケランジェロが死んだ時に彫りかけの彫刻があった。危なく見過ごすところだった。だがこういった有名な奴はだいたい多くの人に囲まれている。 ホテルに戻ってから検索して、嗚呼あれはコロンブスなんだーとかね!笑 おしまい! ☆帰国後に編集したデジカメ写真はコチラ→イタリア デジカメ写真②
by tr.horus
| 2013-08-31 19:20
| 世界一周②西欧編
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