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2012年 09月 27日
飲み会に行く前にバス停に向かっているときのことでした。
小さなお年よりと思われる女性二人が何か話している。 通り過ぎる時に会話が聞こえた。 「あなたの国は謝れ謝れって、そればっかりじゃない」と。 かなりキレた口調なのが気になった。 ははあ、そんなことでセブンイレブンの前でケンカしてんのかw 振り返ると言われてるお年寄りは黙っている。表情はうつむいてて見えない。 ただ日本人と思われるババアに気分を悪くした。 国家の問題を個人に言うのは間違ってるなと思えた。 だって何の解決にもならないし、個人的な怒りを弱そうな年寄りに爆発させるのは良くない。 歩みを止め、その仲裁に入りたいと思ったが バスの為にさっさと去ってしまった。 しかしその件が私の心に引っかかっている。 どうにも納得いかねーと。何に対してだろうか。 私が得た知識は偏りがある可能性はある。 常に油断せず、いつでも情報を得ていなければならない。 自分がこう思う!というのを胸の中に持つことは良いことだ。 知らなかったことを知り、間違っていた自分の知識を改めるのは中々勇気のいることだ。 しかしいくら私が「韓国め中国め!」と憤ろうと それはあくまで国家に対してであり、日本に住んでる韓国人、中国人に対して向ける怒りではないはず。 「あなたの国は謝れ謝れと…」と怒りに任せて言葉を吐く日本のババア。 それは、それだけは辞めてくれ。それは日本人的はない。 私はそのクソバアアの代わりに、お年寄りに謝りたくなってしまった。 しかしそれが底辺の現状だ。 きっと昔、こんな風に「相手が韓国人、中国人である」といった理由だけで 蔑視することが簡単にできる時代だったのかもしれない。 私はソレは間違っていると思う。 でもそれは授業で習わされてきた自虐的な日本史を学んだからだろう。 日教組な先生に日本は悪逆非道の限りを尽くしてきたと教わったからだろう。 差別はいけないことだと何度も何度も教わった。 差別に関しては今でも「してはならないこと」だと認識している。 しかしもし高校のときに、今の私が教師であったならどうであろうか。 韓国人とはこういった人種であるために理解し合う事は不可能であると? 教えるのだろうか。 これは戦中なのか?と、いま考えて気が付いたのだが 戦中といえば「昔のこと」を指すものばかりだと思ったが 今現在も戦争中のようなものだ。 つまりだ戦時というのは常にこういった心境になりえるものなんだ!!!! わーなるほど。 戦争の兆しが見え始めると、人間は簡単に他人を排除する行為に出れるのだよ…。 だってそうだろ? 現に、韓国と中国が仕掛けてこなければ「私は近代史を調べないまま」だった。 韓国の大統領が「天皇は土下座して謝罪せよ」と言わなければ 私は韓国に対し特別な感情を抱くことはなかったのだ。 本屋で「日本人が知るべき皇室」なんて本を手に取ることは無かったのだ。 実は今日、私は靖国神社へ行こうと思っていた。 しかし飲み会ですっかり酔っ払ってしまい、起きたのが12時半。 支度して向こうに着いた頃には3時近くなってしまうだろう。 なので辞めることにした。 靖国神社は、小さい頃に一回だけ家族で行ったことがある。 まさにうちの父親らしいチョイスである。 横須賀まで潜水艦を見に行かされたこともあった。 小さい頃に行った靖国神社は、とてもブルーになる施設だった。 確か戦争に関する資料館のようなものがあり、それが私を憂鬱な気分にさせた。 戦争って怖い。 戦争になりませんように。 幼心にこればかり考えるようになり どうやったら戦争が起きても殺されないで済むかと考えた頃があった。 これね、確か保育園くらいの記憶だよ。 なぜそうかと言うと、私が兄貴の部屋で戦争の事を考えて憂鬱になってるときに 兄貴がランドセルを背負って帰ってきた光景を覚えているからだ。 その時に兄貴が言った。 「日本は法律で戦争はしないんだって!」と。 それを聞いた私は心の底から兄貴に感謝した。 学校で先生に教わってきたことを教えてくれた。 その記憶はいまだにはっきり覚えている。 それほど、私の心の中に「戦争は怖いもの」だと染み付いていたんだろう。 が! この「戦争は怖いもの」だと思い込まされた理由は定かではない。 靖国神社に言ったのは小学生だったような気もする。 ただ、父親がやたら戦争のテレビを見たりするので 保育園児だった自分は「殺される行為」という事にものすごい恐怖を覚たのかもしれない。 保育園児の私が「どうすれば殺されずに済むか」を一生懸命考えてたのだが その中で一番おかしいのは「地面になれば殺されない!」という考え。 しかし兄貴が即「地面だと戦車に踏まれて痛いよ?」と突っ込んできた。 そ、そうか、困ったなあと思い直した思い出がある。 今現在人間であるのに、木になりたいとか地面になりたいとかwww 兄貴と遊びもせずに戦争に対する恐怖だけを募らせていたんだろうね。 そんで兄貴はきっと先生に聞いたことを私に一番に教えてくれたんだと思う。 戦争はしないに越したことは無い。 過去にあったことは認めなければならない。 間違って植え付けられている可能性がある近代史を 自分の目で学び、選ばなければならない。 あくまで謙虚に賢くだ。 靖国神社かー。車で行くと結構かかるのよねー。 距離的に大したことは無いのだが、渋滞と言うものがある。 でもよ、小さい頃に行ったのと、いろいろ知った今行くのとでは ものすごく大きな差があるはず。だから敢えて行かねばならないのだ、私は。 次の休みはまだ決まっていないが、次こそ行こう。 自分にどんな変化が起こるのか興味深い。
by tr.horus
| 2012-09-27 13:56
| リアル日記
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