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2010年 03月 02日
中学生の頃に交通事故に遭い、ムチウチになっちゃったんだけど
その時、救急車で運ばれた府中の◎島病院の先生が 「13歳のムチウチなんて聞いたことないねwwwwwガハハハハ」と笑いながら 車とファーストインパクトした左足をムンギュとつかむ。 あまりの痛さに「いってえええええええええええええええ」と絶叫。 先生は「大げさだな、アハハハハ」と今思い出しても許せぬ医者であった。 そんな医者にかかったせいで、全て打撲、湿布貼っておいてね~で終わった。 足は運良く折れてなかった。でもその後しばらくの間は正座ができなかった。 だけど首のかったるさはずっと辛かった。 ずーっと揉んでてもらいたい感じ。 寝てるときはかったるくて目が覚めてしまう。 ジーっとしてるのがダメなのよ。 首を振ると「ボキボキボキ」と音がする。 湿布を貼ると熱っぽくヒリヒリするような感じになるので、そうとう痛んでたと思う。 でもその頃は他に対処のしようもなく、ただ湿布を貼る毎日だった。 母親の伝で整体に行くようになった。骨を矯正するとか色々ある。 電気の治療器でビビビビっとやるのとか。首をつったり色々。 それでも特に効果が見られない。もちろん気長にやるモノなんだけどね。 毎週一回、マッサージをする中学、高校時代。 そんでいつだったかな、針に行くことになったのよ。 鍼灸である。 ワタシャ痛いの大嫌いな臆病モノなので、針と聞いただけでビビってしまう。 それでも行ったわけよ。 そんでね、この針が自分に合ってた。 みるみるうちに良くなっていった。 今までの治療法の時間の経過と比べると、驚くべき速さと言っていい。 中国すげえwwwwwwwwwと笑ってしまった。 冷えることがとにかく悪い。 手足から冷えが入って風邪を引く。 でもその冷えすら針で追い出せる。風邪も治せちゃうのだ。(私が体験者) 人体の不思議をこの先生から教わった。 中国の話とか、経絡の話とかいっぱい。 この先生はぶっきらぼうで口が悪く、客がヘコヘコしてる。 接客業としては最悪の性格なんだけど、やっぱ腕がいいから人が来る。 先生はゴルフが好きで、結構有名なプレイヤーも先生の所にきてるとか。 針に行きだしてから首をボキボキする回数が減った。 そして現在はあまりボキボキしない。 昔: ボキ!ボキボキボキ 今: …ポキ このくらいの差がある!! そして私は社会人になり、体の具合も良くなってきたので行かなくなってしまった。 溜まりに溜まって辛い時にフラっと行く。 「あら、随分久しぶりじゃない?」と睨まれるが笑顔である。 私のサバサバっとした第一印象を、この先生は気に入ってくれてる。 先生のお陰で本当に見違えるほど良くなりました。 何度もそうお礼を言った。 でももう、先生にお礼を言うことは出来ない。 100まで長生きしそうな顔してたのにね、先生。 具合が悪くなると自分の頭に針を刺す先生。 針をプランプランと揺らしたまま他人を診る。 針を刺すのは神経を集中させなきゃいけない。何人も診れば疲れるだろうよ。 ズレると打たれたこっちも「あ、先生そこ外してね?」と分かるのが経絡だ。 スコーンとツボに入ったときのあの感覚…スカッとする。 ほんとにもう、あれだけかったるかったのが嘘のように消える。 先生が一日に診れる人数は限られている。 それでも急患が入ると断らない。 私も何度かギックリ腰で世話になった。 そうやって先生は無理し続けて、帰らぬ人となってしまった。 私は先生の葬式も知らず、母親の知り合いから聞く始末である。 中国からやってきた小柄な女性。 感謝しても感謝しても言葉が足りません。 私にとって最後の砦というか命綱の先生がもう居ないんだなーと。 こりゃ油断してちゃいけない。 後もう一つ、交通事故の後遺症とは別にアキレス腱が切れ掛かった事がある。 なんだっけな? なんでそんなことになったのか忘れた。 整形外科に行き、松葉杖を借りて歩く。痛かった。 足は痛いし松葉杖も痛い。 その足は「気功」で治してもらった。 気功。 なんて嘘臭い響き。 首のムチウチを治すために、母親が色々と情報収集してくれた。 その中でクソの役にも立たなかったのが気功だった。高いし! んが、とある山中の寺に気功を使うお坊様がいるという。 母親の知り合いがその和尚さんと知り合い、ということで連れて行かれた。 内心、どうせ治らねーってば、だった。 気の廻りを良くするために、まずフロに入れと風呂に入らされた。 風呂上り、コタツでまったりしてると和尚さんが登場。 足をやたら撫で回す。 和尚さんの手が暖かいなーって印象ばかりだった。 気功独特の「フン! ハッ!」とかいう掛け声もなく静々と。 でも和尚さんの額に汗が浮いてきていた。 手に力が入っているわけでもない。 帰り道は松葉杖をつかずに帰ってきた。驚いたよ。 少々の痛みは残るものの、その日以降、松葉杖は使わなかった。 気功なんてウソだとは言えないが、効く効かないはそれぞれってことだ。 ウソンコの医者もあるだろうけど、湿布貼ってるよりはマシと すがるような気持ちが当たり前のように存在する。 去年の暮れ12月に運悪く車をぶつけられた。 首イッタな、と思った。 せっかく良くなってたのにまた首をボキっと鳴らしている。 悔しいなー。せっかく良くなったのになー。 翌日、背中一面が痛くなった。 岩盤浴に行って解決を試みる。 その風呂屋は岩盤浴は何回利用しても良いのだ。 これ、かなり良かったよ。 その後、整形外科で湿布を大量に貰って一人で背中に貼った。 最近の湿布は良いね。効く効く。 事故る瞬間ね、あの一瞬の間に色々考えるのよ。 クラクション鳴らす? いやもう鳴らしても間に合わない、絶対ぶつかる また首が痛くなる そうだ、せめて衝撃に耐えよう という流れで、左側から来るであろう衝撃に耐えるべく ぐっと左に重心を寄せ、首がグラつかないようにグっと身体を硬直させた。 これって良いことなのか悪い事なのかは分からんが 身体を覆う痛みの段階が、衝撃波のようになってるの。 クビより背中がかったるい。これはこれで良かったような。 こうして冷える日は背中が痛む。 針の先生が居たらなあ、スカっと一発で治る程度なんだけどなー。 でも事故ったこと怒られそう。 アー先生、せっかく治してくれたのにごめんなさい。 しっかしあの事故。 相手の車はバンパー外れたりライトぶっ壊れたり酷かったのに 私の社用車は傷が付いて凹んだ程度で済んでいた。 これにある種の奇跡を感じる。 神社のお守りが効いたのか。 何かに守られたって思えるほどの差だった。 もちろん、あの社用車にも感謝してる。相棒だったもんな。 事故ってのは人生が変わってしまう。 自分が事故起こしても、やられる側であっても。 歩行者だって自転車だって、いつどこで事故に遭うかは分からない。 バイクの事故なんか…想像しただけで怖いよ; みんなも事故には気をつけよう!
by tr.horus
| 2010-03-02 10:17
| リアル日記
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