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2009年 02月 22日
去年の暮れあたりから新しい知り合いが増え始めた。
その中にとってもアジア的な美しさをもつ女性が居る。 英語ができる彼女のダーリンはパツキンの外人。 君は日本的な、いや、アジア的な美しさを実に上手く引き出してるね。 なんて言葉が自然に口を出てしまう。 こういう女性ならダーリンがアメリカ人ってのも納得だ。 そして非常に頭が良い。 頭の良い人にありがちな「進みすぎた(飛ぶ)会話」をしない。 非常に順序良く、分かりやすく物事を話す。 頭の良い人は自覚してないのかもしれないが 彼らは非常に高い確立で話が飛ぶ。 飛ぶと言っても彼らの頭の中では繋がってる。 しかし私にとって「?? 何故急にその話に??」となる。 そうなると私は脳みそをフル回転させなきゃいけない。 何故その話題に飛んだのかを考えてから返事をせねばならない。 中にはそんな私の表情をみて「あ、こいつ分かってねえな」と察し 何故そういう話になったのかを改めて説明してくれる人も居る。 んが、私が嫌いなのはそれも察せず ひたすら話を飛ばしながら話し続ける人だ。 もちろん、そんな高度な会話についていけない私が悪いのだが どうもそういう手合と話してるとガッカリする。 会話のキャッチボール以前の問題だ。 話を途中で切り、すまん全然分からんと言うと 「あら、分からなかった?ザンネンね。」という感じ。 私はそういう人を「頭がいい」とは思えない。 馬鹿に話しても分かるように話さなければ 本当に頭がいいとは言えない。 例え学歴が低くても頭の回転が速いジョークを言われると歓心してしまう。 単に好みの問題なのかもしれんけどねw 話がずれた。上記で話した美人さんの話に戻ろう。 先日、この人とダーリンと3人で電車に乗った。 その時、会話は自然とバックパッカーについてだった。 この女性も貧乏旅行経験者だった。 ダーリンの親戚にはチャリダーがいて、中国からインドまで走りぬいた話を聞いた。 そしてこういう会話にありがちな 「なぜ旅行に行きたいのか?」を聞かれた。 こういうとき、どう答えるのか色々と考えてた。 その人が適当に聞いてるなら適当に答えるし マジになって聞いてくれてるならマジに答えようと思ってた。 今回は電車を待つ時間つぶしかなあと思った。 じゃあチョット退屈しのぎに話しますか、と話し出す。 私が何もせずに生きてきたこと。 30歳になって慌てて行動し始めたこととかねw 私が話し終わると彼女が話し出した。 彼女は昔ベトナムに行き、そこで生地を仕入れ 現地で観光客相手にベトナムの衣装を作る事業を考えていた。 しかし身内の不幸が重なって断念した。 しかしそれを恥じていないと言った。 結果ではない。 それをやったという経過が大事だと。 私が何もしていないことを焦ってるのを察した彼女は その行程が、努力が、まさに今が大切なんだと言いたいわけだ。 それを自分の体験談に置き換え、私に諭したのだ。 年下のクセに。 私は妙に感心してしまった。 いや、美人だから贔屓だとかそういうのではなく! こんな美人でかっこいいダーリンも居て 外資系の会社に勤めている。 そんな人が、なんつーかこういう熱いハートをぶつけてくるとは想像もしてなかったのさ。 しかしそれだけならわざわざ日記に残さない。 二日位してこの女性からメールが来た。 私が副業探しで苦戦しているということで、そのアドバイスをと。 私はびっくらこいてしまったよ。 どうしてそこまで?と。 私のお節介だって中々ここまでいかないぜ? 趣味と実益を兼ねてこういう仕事はどうだろう?とか書かれていた。 早速今日、そこに偵察に行って来たのだがバイト募集はしてなかった。 し、しかし私に学芸員のバイトなんか務まりませんよ; 彼女が進めてくれたのは博物館のバイト募集だったのだ。 なんと言いますか、生まれ育った環境の違いを感じるねw でも今日はついでに博物館も見れたし楽しかった。 そして、また言うようだけど コレだけなら日記には残さないよ!? この彼女、これだけで済まなかった。 そのメールの内容にはもっと恐ろしいことが書かれていた。 なんでも中近東の考古学の教授とお友達だそうで 今度その教授が帰国したら一緒にお食事に行きませんか?と。 ガクガクガク;;;;; うおおおおおおおおおおおおorz この私に・・・なに? え? それってラーメン屋じゃないよね? ファミレスでもなさそうだよね!!! でもそういう人と接点がない。 こういう機会でもないと知り合うきっかけもない。 現地の生の話を聞けるなんて素晴らしい。 魅力的過ぎる提案。 どんな恥かいたっていい。 こいつはバカだと知られたっていいや。 今まで遠慮がちで空気読みすぎて生きてきたけど 三十路になると開き直りが早くなる。 こういうときは図々しく行こう。 恥なんかどーでもいい。 その教授と話して何かを期待してるわけじゃない。 こんな風に私を気にかけてくれた人がいる。 私はその期待に応えたい。 いやそうじゃない。 話を聞きたいから行くんだ。 現地で遺跡を発掘してる人と同じ空間に入ってみたい。 後になって「ああやっぱ場違いだったかもorz」って落ち込んでも良い。 何もしないより恥をかくほうが全然良い。 しっかしまあ勇気が居るね。 ガクブルっちゃうよ。 でも気が付いたんだ。 私に足りないのは「覚悟」じゃなかった。 私に足りなかったのは「勇気」だった。 勇気を伴わない覚悟は覚悟ではない。 こんな機会は滅多にないだろうから行ってくるよ。 来月以降の話だけどね。 あ!そういえば! バイト探しをしていて、一番候補に挙がっていた店がある。 その店に足を運び、バイト募集していないかチェックしたが 残念ながらバイト募集はしていなかった。 「ちぇー」と思いながら帰宅。 その二日後・・・ なんとその店が大火事に!! しかもNHKにまで取り上げられた!! やべーー!! また変な電波飛ばしすぎたorz とりあえず、新しい友情に感謝します。 ありがとう。
by tr.horus
| 2009-02-22 02:48
| リアル日記
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